パントテン酸とビタミンBって一緒のことですかぁ?
ビタミンBとは、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ナイアシン、ビタミンB1、
ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12の8種類のビタミンの総称です。
13種類あるビタミンの中で、これら8種類は特にお互いが協力しながら働いて
いるためビタミンB群というグループになっています。
例えば、パントテン酸の代表的な働きに「ニキビの予防や改善」があります。
しかし、この働きを持っているのはパントテン酸だけではなく、ビオチンや
ビタミンB2などのビタミンB群全体で協力しながらより効果を発揮するのです。
パントテン酸を調べているとビタミンB群という名称が出てくるのはこのためです。
ちなみに、パントテン酸は、色々な食品に広く含まれているため、
通常の食事をしていれば、不足することはありません。
参考サイト
パントテン酸の効能のついてわかりやすい記載があったサイト
http://www.e-vitaminb5.com/
パントテン酸の基礎解説(少し専門的な内容です)
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail274.html
ビタミンB群に属する8種類栄養素について記載があったサイト
http://www.e-vitaminb.com/
違います.ビタミンB群の中に,パントテン酸があります.
水溶性ビタミンのうち、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種の総称で、ビタミンB複合体とも呼ばれる。
パントテン酸は,補酵素として、次のような働きをします。
・副腎の機能を助け、副腎皮質ホルモンの合成を促します。副腎皮質ホルモンには抗ストレス作用があります。
・ナイアシンやビタミンB2と協力して働き、脂肪酸など、からだの構成成分の合成と分解を促進して、皮膚や毛髪、神経組織を正常に保ちます。
・脂肪の代謝に役立ち、血液や細胞内にある余分なコレステロールを回収する善玉コレステロール(HDLコレステロール)の生成を促します。
http://www.chocola.com/vitamin/type/type11.html
http://vitamine.jp/bita/pan.html
パントテン酸はビタミンB群に属する水溶性ビタミン群の一つです。パントテン酸はかつては、ビタミンB5とも呼ばれていました。糖代謝や脂肪酸代謝に於いて重要な反応に関わる物質です。食品中に広く存在するため、通常の食生活で不足する事はあまりありません。
一言にビタミンBと言っても、B1、B2、ナイアシン、B6、B12、パントテン酸、葉酸などの種類があります。
なので、パントテン酸=ビタミンB とは言えないでしょうね。
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